AWS ソリューションアーキテクト - プロフェッショナルに合格しました

AWS ソリューションアーキテクト - プロフェッショナルに合格しました

SAP試験に合格しました。1月くらいからちょっとずつ勉強してきて、今月やっと受かったのでどんなことをしてきたのか書き残したいと思います。

 

やったこと

まず自分の立ち位置を知るためにAWSの模擬試験を受けてみました。結果は6割程度。もう少し勉強すれば行けるかなと思いました。その後試験範囲のBlackBelt を全て読みました。ぱっと読めば頭に入るタイプではないので、過去の記事のようにそれぞれのサービスの説明を書きながら整理していきました。

その後、Udemy のコースを購入して演習テストを解いて、解説を読みつつ知識を補強していきました。

www.udemy.com

内容は、本番試験に比べてマニアックなものが多く、個人的には2回りくらい難しかったような気がします。全5回の演習を終えても7割はおろか、6割を超えることもできず、かなり凹みました。(一周に3H+4H くらいかかっているのに点数が全く伸びませんでした)。

こちらのコースを全て終えて、点数が思ったようにならなかったので、気分を変えるために(点数がある程度出て自信をつけるために)こちらの対策本を購入してやってみました。

www.amazon.co.jp

模擬試験をやってみたところ7割以上、合格点未満という結果でした。しかし、問題の難易度としては本番にかなり近いと思います。

こちらの問題と振り返りをして、さらに最初に受けたAWSの模擬試験の間違えた問題を振り返りました。ここでの振り返りはノートに書き込んでいく古典的なスタイルで勉強していました。

一通りできることはやり尽くした感があり、点数が足りている訳ではないですが、ここで一回受けてみようということで受けてみました。

 

申し込みと本番

電車ではなく、車で行ける試験会場を選びました。

自分の一番の不安は3時間、トイレに行けず、冷房にあたり続けることだったので、当日はパーカーを持参して、最低限の水分をとって臨みました。

試験官に聞いたところ、途中でトイレに行くことはできるみたいですが、試験時間は進むとのことでした。

徐々に体温が奪われていきましたがなんとか3時間耐えることができました。

試験自体は1時間で25問を解くペースで進めないと間に合わないのですが、少し遅れ気味で、最後の問題を解き終わった時には残り10分程度しかありませんでした。問題文が何を聞いているのか(もっともスケールする、であったり、コスト最適化など)によって答えが変わってくるので普段以上に注意しながら読んでいったため、時間に追われることになりました。

試験問題は演習問題でやってきた問題より日本語が怪しく、英語版を読みつつ回答していきました。

 

結果

試験の詳細の点数なども当日中に返ってきました。8.5 割くらいの得点で合格することができました。

www.youracclaim.com

他の人に比べて時間はかかってしまいましたが、合格できてよかったです。

 

 

後日談

SAPに合格した流れでDVAにも受験してきました。前日にバウチャーを利用して模擬試験を受けたところ55点だったので危ういなと思いました。問題の間違った箇所を重点的に見直しをして、当日臨みました。あまり手応えはなく、慢心してしまったかと思い、後悔していましたが9割程度の得点で合格できていました。問題文の日本語訳は結構ひどく、問題文の一番重要な部分が丸ごと抜け落ちているというものもありました。

 

振り返り

Associateレベルは制覇して、残すはDevOps となりました。DVAは合格はできたものの知らないことが多く、運がよかっただけな気がするので、実際に何かものを作ってそのあとに試験を受けるのがいいのかなと思いました。