AWS DevOpsエンジニア(DOP) と セキュリティ(SCS)に合格しました

前回の試験から間が空いてしまいましたが、あの後2週間おきに立て続けにDOPとSCSを受験してきました。

tech-athagi.hatenablog.jp

 

DevOps エンジニア

事前準備

前回終了時にはもう少しLambda やAPI Gateway の実装寄りの経験が必要なのではと思っていましたが、試験範囲としては SysOps Administrator と Developer Associate の範囲ということもあり追加で勉強をして、試験に臨んでみました。

 

DVAの方である程度勉強していたのと、業務でCode シリーズを触る(ある程度知っておいた方が人に説明する際の紋所になって仕事がしやすくなる)ため、資格を取得しておいた方がいいと思ったということもあります。

 

試験勉強としては、模擬試験をバウチャーを利用して受験、その後全問見直しと理解をしていくというスタイルで臨みました。また、Codeシリーズがテスト範囲としてあり、あまり理解が進んでいなかったので、実際に手を動かしてパイプラインを作成してみました。

 

試験当日

コロナで東京には行きにくくなってしまったので、車で行ける範囲を選択しました。

厚手のマスクを着用していったら途中で意識が朦朧としてきてテストの問題が大変だったというより酸素を確保するのが大変でした。

全問解き終わったのが残り10分くらいで軽く見直しをしてタイムアップ。結果は844点である程度余裕をもって合格できました。

問題文が何を一番問うているのかと、勝手に文脈を補わないという点が自分なりのコツでした。

 

 

セキュリティスペシャリテ

事前準備

試験範囲内のことはSAPとDOPの試験内容で補えると考え、また「要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』 」 という書籍も評価がよかったのでこちらを利用して勉強をしながら、対策を進めました。

www.amazon.co.jp

内容としては関連するAWS のサービスがまとめられていて、巻末には練習問題がありました。

AWSの模擬試験を受験してみて7割とれていたので、復習と書籍を利用すれば合格できると踏みました。

 

試験当日

毎回試験は月曜日の10:30 から受けるようにしています。週末に勉強をして、平日の人があまりいない時間に試験を受けるという算段です(ここ二か月毎回同じ時間に試験を受けに来ているので顔を覚えられてしまった可能性があるかもしれません)。

 

試験の問題自体は170分で65問なので、プロフェッショナル試験よりも時間に余裕がありました。

30分くらい残して全問解ききり、フラグを付けたところを見直しました。

肌感としては800点くらいは取れたのではと思いましたが、結果は762点。あと一問間違えていたら落ちていました。

オンプレADとのインテグレーションやIAMとリソースのアクセスコントロールの優先順位が詳細までわかっていないなど、知識の粗が目立つ感じでした。

 

雑感

これで5冠+1 になりました。

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ただ、試験内容はAWS以外の部分でも利用できる箇所はありますが、AWSなしでどうするかであったり、実戦経験はまだまだひよっこなのでこれからも学び続けていきたいと思います。